直交座標と極座標を変換できる画像編集ソフト(例えば GIMP 等)であれば、以下と同様の方法が使える(Affinity Photo の場合、下記2~3は「レイヤー」-「ライブ投影」-「正距円筒投影」、6~7は「レイヤー」-「ライブ投影」-「投影を削除」で可能)。
- THEATA で撮影した画像を Affinity Photo に読み込む。
- 「配置」-「上下反転」を実行する(画像を逆さまにする)。
- 「フィルタ」-「歪曲」-「直交座標から極座標」を実行する(四角から丸い画像になる)。
- 「選択ブラシツール」などを使って、消したい三脚や撮影者を選択する。
- 「インペインティングブラシツール」を使って、選択範囲を塗りつぶすと、範囲内が自動的に消去される(不完全であれば「コピーブラシツール」などで追加修正する)。
- 「フィルタ」-「歪曲」-「極座標から直交座標」を実行する(丸から四角い画像になる)。
- 「配置」-「上下反転」を実行する(逆さまの画像を元に戻す)。
- 「ファイル」-「保存」または「名前を付けて保存…」を実行する。